解決事例

2025年12月18日

脚立から転落して骨折した労災事故で、後遺障害12級の12に認定された事例【弁護士が解説】

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労災事故の概要と依頼者の状況  脚立やはしごから墜落、転落する労災事故に巻き込まれた場合、骨折等の重篤な結果が発生したり、負傷箇所によっては死亡に至ることもありえます。  墜落や転落の労災事故の原因として、脚立やはしごからの墜落や転落の割当は多いのです。  今回は、脚立から転落して肋骨を骨折した依頼者が、労災保険の障害... 続きはこちら≫

2025年09月23日

労災による耳鳴り・聴力障害で後遺障害と認定されて会社に損害賠償請求して400万円の賠償金を獲得した事例

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 職場における騒音が原因で難聴になった場合、会社に対して、損害賠償請求をすることができるのでしょうか。  結論から先にいいますと、職場における騒音が原因で難聴になったことについて、労災認定されれば、会社に対して、損害賠償請求を検討します。  今回は、仕事中の騒音によって、耳鳴りや音感難聴となり、後遺障害と認定されて、会... 続きはこちら≫

2023年11月29日

交通事故の労災で12級12号の後遺障害が認定され、約200万円の一時金を獲得できた事例

事故内容    クライアントは、運送会社に勤務し、長距離トラック運転手として働いていました。  クライアントは、高速道路を走行中、脇見運転をしてしまい、前方不注意となり、センターラインをオーバーし、対向車線を走行中のトラックと正面衝突をする、大事故を起こしてしまいました。  この交通事故で、相手方のトラックに... 続きはこちら≫

2022年07月12日

長時間労働による過労死が労災と認定され、会社との間で損害賠償請求の示談が成立した事例

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事故内容 会社勤務をしていた20代男性の労働者(以下、「被災労働者」といいます)が、出張中の宿泊先で、虚血性心不全を発症して、突然、お亡くなりになりました。 被災労働者は、生前、長時間労働をしており、20代で健康面に特段異常がなかったことから、ご遺族は、被災労働者は、過労死したのではないかと疑いました。 依頼の経緯 ご... 続きはこちら≫

2022年07月10日

腰痛の悪化について労災認定され、後遺障害14級が認定された事例

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事故内容 クライアント(40代男性)は、物流会社において、トラックの重い荷物を運搬する仕事をしていたところ、背中から腰に激痛がはしり、動けなくなってしまいました。 会社の車で病院に運んでもらい、医師に診察してもらったところ、胸椎椎間板ヘルニアと診断され、会社を長期間休むことになりました。 もともと、クライアントは、同じ... 続きはこちら≫

2022年07月01日

化学物質を吸引した労災事故で、会社と交渉して、200万円の解決金を得た事例

事故内容 クライアント(30代女性)は、食品会社の品質管理室において、希釈液を製造する仕事をしていた際に、指導者から誤った指示を受け、その誤った指示に従って作業をしたところ、ビーカーが発熱し、煙があがり、その煙を吸引してしまいました。 化学物質を吸引したことから、クライアントは、咳や呼吸困難の症状を発症し、病院で入院し... 続きはこちら≫