在宅勤務(テレワーク)期間の減給を告げられたら【弁護士が解説】

Q.新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、会社から在宅勤務を命令されたのですが、
会社から、在宅勤務中は会社にこなくていいのだから、給料を減額しますと言われました。
このような給料の減額は許されるのでしょうか。

 

A.在宅勤務を理由に給料を一方的に減額することは違法です。

在宅勤務の場合、労働者は、働く場所が会社から自宅に変更になるだけであって、自宅で休んでいるのではなく、自宅で働いているので、会社に対して、会社で働いているときと同様に満額の給料を請求できます。

 

会社は、労働者の給料を一方的に減額することはできませんので、仮に、給料を減額されてしまった場合には、労働者は、会社に対して、給料を減額された分を請求できます。

弁護士による労働災害の相談実施中!

弁護士法人金沢合同法律事務所では、初回相談無料となっております。

 

まずは弁護士にご相談いただき、ご自身の状況や今後の動きについて一緒に考えていきましょう。

 

労働災害に強い弁護士が、あなたの抱えている不安を解消し、明るい未来を切り拓きます。

 

ご相談の流れはこちら>>>

 

弁護士に依頼する3つのメリット>>>

 

弁護士費用はこちら>>>